バングラデシュのモスクで発砲、警官1人死亡 10人負傷

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首都ダッカの北東100キロにあるショラキアのモスクで男らが発砲

首都ダッカの北東100キロにあるショラキアのモスクで男らが発砲

(CNN) バングラデシュの首都ダッカの北東100キロにあるショラキアのモスク(イスラム教礼拝所)で7日、銃で武装した男らが発砲し、警察官1人が死亡、少なくとも10人が負傷した。

現地警察によると、発砲当時、ショラキアではイスラム教の断食月「ラマダン」の終わりを祝う「イード」の祭りが行われ、同国最大規模となる10万人以上が集まり祈りを捧げていた。武装集団は会場付近の検問所を襲撃。その後包囲され、建物の中にいるという。

集会の指導者は、参加者に負傷者はいないと述べた。襲撃はメインの会場から1キロメートル以上離れていた場所で起きたという。

警察は前日、集会には制服及び私服警官を配置し、監視カメラも設置して厳重に警戒すると説明。集会の参加者は入場前に身体検査を受けるとも述べていた。

バングラデシュの首都ダッカでは先週末、22人が殺害されるテロ攻撃が発生していた。

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