トランプ大統領の娘、ドイツで父を称賛 会場からブーイング
パネルディスカッションは、女性の社会進出や機会均等を目指す主要20カ国・地域(G20)の女性会議「W20」の場で開かれ、イバンカ氏のほかにドイツのメルケル首相、オランダのマキシマ王妃、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事などがパネリストとして出席した。
終了後、記者団からブーイングについて感想を求められたイバンカ氏は、「慣れているので大丈夫」と話し、「大切なのは、お互いに対話ができること。私たちは違う意見を持つことができ、レッテルを張られたり疎外されたりすることを恐れずに、率直に自分の意見を言うことができなければならない」と訴えた。