エリザベス女王の誕生日祝賀行事、メーガン妃の姿も
ロンドン(CNN) 英ロンドンで8日、エリザベス女王の誕生日を祝う公式行事が行われ、女王の孫にあたるヘンリー王子の妻メーガン妃も出産後初めて姿を見せた。
エリザベス女王は4月21日に93歳の誕生日を迎えたが、祝賀行事は毎年6月に開催されている。
バッキンガム宮殿から近衛騎兵練兵場へ向かうパレードには兵士1400人と400人規模の音楽隊、200頭以上の馬が連なり、盛大に行われた。
白い衣装の女王を乗せた馬車の後に、息子のチャールズ皇太子とアンドリュー王子、娘のアン王女や孫のウィリアム王子が馬に乗って続いた。先月第1子のアーチー君を出産したメーガン妃も、ヘンリー王子やウィリアム王子の妻キャサリン妃、チャールズ皇太子の妻カミラ夫人とともに馬車に乗って参加した。
公式行事には、メーガン妃も出産後初めて姿を見せた/Gareth Fuller/AP
パレードの後は、バッキンガム宮殿のバルコニーに王室メンバーが勢ぞろいして空軍の祝賀飛行を観覧した。
昨年4月に誕生したウィリアム王子の第3子、ルイ王子もキャサリン妃に抱かれ、空を見上げて手を振る姿が見られた。
メーガン妃は産休で公務を休んでいるが、女王の誕生日祝いには家族の行事として参加したという。キャサリン妃も昨年は産休中だったが、同様にこの祝賀行事には姿を見せた。