他人の飼い猫16匹を刺す、54歳男に有罪評決 英
量刑は今月12日に言い渡される予定。
通報を受けた警察は当初、犯人の手がかりをつかめない状況だったが、事件は19年5月に監視カメラの映像が浮上したことで転機を迎えた。映像には被告が生後9カ月の猫をなで、その後襲いかかる様子が映っていた。猫はこの時の傷が原因で死亡した。
警察は19年6月2日にブーケット被告を逮捕。被告の自宅で猫のDNAが付着した刃物を発見した。
被告の端末からは、死んだ猫の写真2枚も見つかった。被告は調べに対し、自分は猫が好きだと供述したという。