インドネシア沖でM7.3の地震
(CNN) 米地質調査所(USGS)によれば14日、インドネシア東部の沖合でマグニチュード(M)7.3の地震が発生した。
震源はフロレス島マウメレの北部112キロで、深さは18.5キロ。
米太平洋津波警報センターは、初期の情報に基づくとして、震源の1000キロ内の海岸に津波が訪れる可能性があるとの見方を示した。
インドネシア気象・気候・地球物理庁(BМKG)のトップはこの後、津波警報を解除したと確認した。
同トップは、これまで15の余震が発生したと発表。最も大きいものはM5.6で、フロレス島北の沿岸地域の住民に対し、10秒以上続く強い揺れを感じた場合は高い場所へ移動するよう呼び掛けた。