ウクライナでの不発弾処理、侵攻後に18万個以上 国土の5分の1

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(CNN) ウクライナ政府幹部は18日までに、ロシアの軍事侵攻が今年2月に始まって以降、ウクライナ軍の地雷除去班などが探り当て、信管除去などの処理をした爆発物はこれまで18万個以上に達すると報告した。

イェニン第1副内相が地元のテレビで明かした。ウクライナの国土の5分の1に不発の砲弾、地雷や空中から投下された爆弾などが散乱しているとの現状を指摘。

不発弾の調査面積は既に6万8000ヘクタール以上に及び、毎週約500ヘクタールが加算されているとした。

首都キーウ(キエフ)があるキーウ州では連日、爆発物1000個の処理作業が進められているともした。

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