ロシア軍使用のイラン製ドローンを初撃墜、ウクライナ軍が主張

（ＣＮＮ） ウクライナ軍は１３日、ロシア軍が使用しているイラン製のドローン（無人機）を同国東部の戦場で初めて撃墜したと明らかにした。

ウクライナ軍広報部門はテレグラムへの声明で、ハルキウ市近郊で撃墜されたとされるドローンの残骸の画像と共に、「ウクライナ軍は自負心とともに、クピャンスク近郊で、イラン製の攻撃用ドローンを初めて破壊したと主張できる」と述べた。

翼の部品の外観を分析すると、ウクライナ軍が初めてイラン製のＵＡＶ（無人機）を破壊したと確信を持って言えると主張。破壊したドローンは「シャヘド１３６」だとしている。

ＣＮＮはウクライナ軍の主張を独自に確認できていない。

ウクライナ国防省もクピャンスク近郊で撃墜されたイラン製ドローンとみられる画像をツイッターに投稿した。