バフムートは依然「戦闘の中心」、ウクライナ軍が主張

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歩兵戦闘車に乗り込み、バフムート方面へ移動するウクライナ軍の兵士ら/Sergey Shestak/AFP/Getty Images

歩兵戦闘車に乗り込み、バフムート方面へ移動するウクライナ軍の兵士ら/Sergey Shestak/AFP/Getty Images

(CNN) ウクライナ東部の街、バフムートとマリンカは、引き続き「戦闘の中心」になっている。ウクライナ軍参謀本部が22日に明らかにした。

更新情報によれば、25回の「交戦」がクピャンスク、リマン、バフムート、アウディーイウカ、マリンカで発生したという。

バフムートでの戦闘も継続しており、ロシア軍は同市とイワニウスケを狙って複数の空爆を実施したとした。さらにウクライナ軍はマリンカ近くで、いくつもの敵の攻撃を跳ね返したと述べた。このほか、ドネツク州のポビエダ村も敵による砲撃を受けたと付け加えた。

ロシアの攻撃は集合住宅や民間人の家屋、幼稚園など、市民のインフラ施設に命中し、複数の負傷者が出たと、ウクライナ参謀本部は述べた。

民間の重要なインフラ施設を狙った大規模なミサイル攻撃や空爆は、ドニプロ、ザポリージャの両市、ハルキウ州の複数の集落に対しても行われたという。

ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、自国の空を守るウクライナ軍に感謝を表明。「昨夜から今朝にかけて25機のドローン(無人機)すべてを撃墜した」と称賛した。

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