EU、ウクライナ避難民の保護措置を延長 25年3月まで

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独ベルリンの宿泊センターで登録をするウクライナからの避難民/Michele Tantussi/Reuters/FILE

独ベルリンの宿泊センターで登録をするウクライナからの避難民/Michele Tantussi/Reuters/FILE

(CNN) 欧州連合(EU)は、加盟国内に逃れてきたウクライナ避難民に提供している一時的な保護措置を2025年3月まで延長する方針をこのほど明らかにした。

この措置では、居住先、就業の機会、医療や社会福祉支援、子どもの教育の場などを用意している。

先月末に出した声明によると、EU内に現在とどまっているウクライナ避難民は400万人以上。

一時的な保護措置は、ロシアが昨年2月にウクライナ侵攻を始めた後の同年3月4日に導入されていた。

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