トヨタ、米国で70万台近くリコール 燃料ポンプの不具合
(CNN) トヨタ自動車は14日までに、米国で「レクサス」など計70万台近くをリコール(無料回収・修理)すると発表した。
燃料ポンプに不具合が見つかった。ポンプが止まり、エンジンが停止する恐れがあるという。
トヨタによると、高速運転中に起きた場合、衝突事故の危険性が増すことも考えられる。
対象は2018~19年型、19年型のレクサスの一部車種やトヨタ4ランナー、カムリ、ハイランダー、ランドクルーザー、トヨタアバロン、カローラの一部など。
同社が調査を進めている。対策の方針を決めたうえで、3月半ばまでに所有者に通知する予定だ。