ISSから見た「しぶんぎ座流星群」、米NASA飛行士が写真を投稿
(CNN) 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している米航空宇宙局(NASA)のクリスティーナ・コック飛行士が、年明けの「しぶんぎ座流星群」を宇宙から撮影した画像をツイッターに投稿した。
コック飛行士が2020年代最初の流星群として公開した合成写真には、大気圏に突入して明るく光る数個の流星と、同時に観測されたオーロラが写っている。
しぶんぎ座流星群は三大流星群の一つとして知られ、毎年1月初めに活動のピークを迎える。
コック飛行士は昨年12月、女性のISS連続滞在記録を更新した。これまでもISSから見た地球や自身の自由時間の様子など、多くの写真やビデオをソーシャルメディアに投稿してきた。今年2月には帰還することになっている。
Can you see shooting starts from space? Turns out, yes! The first meteor shower of the decade and we were lucky enough to catch it from the @Space_Station along with the northern lights. This is a composite image of a few of the #quadrantids as they blazed into the atmosphere. pic.twitter.com/ETdMRK1d86
— Christina H Koch (@Astro_Christina) January 6, 2020