4.4メートルの巨大ワニを捕獲 豪北部準州
(CNN) オーストラリアの北部準州でこのほど、体長4.4メートルの巨大なイリエワニが捕獲された。
体重は推定350キロ。北部準州キャサリン近郊のフローラリバー国立公園内でわなにかかっていた。自然保護官らが8月28日に見つけ、ワニの養殖施設に運んだ。繁殖向けに飼育されるとみられる。
準州の観光当局者によると、近隣でこれほど大きなワニが捕獲された例は珍しい。
2018年7月には、キャサリン川のさらに下流沿いで体長4.7メートルのイリエワニが捕獲されていた。
イリエワニは現存する爬虫(はちゅう)類の中で最も大きいとされ、オスは体長7メートル、体重100キロ近くまで成長する。海水と淡水が混じった沼地などを好み、北部準州での野生の生息数は10万匹と推定される。
国と州レベルの法律で保護されているが、被害防止のために必要な場合は自然保護官がわなやもりで捕獲する。
北部準州の北端部では計80カ所にわなが仕掛けられ、今年はこれまでに167匹のイリエワニが捕獲された。