ブッシュ・クリントン両氏の肖像画、玄関ホールに戻る 米ホワイトハウス

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ブッシュ(子)氏(右)とクリントン氏の肖像画がホワイトハウスの玄関に復帰した/Getty Images

ブッシュ(子)氏(右)とクリントン氏の肖像画がホワイトハウスの玄関に復帰した/Getty Images

ワシントン(CNN) 米ホワイトハウスの玄関ホールに、ブッシュ(子)元大統領とクリントン元大統領の肖像画が再び飾られたことがわかった。当局者がCNNに明らかにした。

両氏の肖像画はトランプ前政権時代の昨年7月に玄関ホールから移動されていた。

ブッシュ、クリントン両氏の肖像画の代わりに100年以上前の共和党の大統領2人の肖像画が飾られた。

ホワイトハウスの伝統では、直近の大統領の肖像画をホワイトハウスの玄関ホールに飾ることになっており、公式行事の参加者の目に留まることになる。しかし、トランプ政権時にはブッシュ、クリントン両氏の肖像画は「オールドファミリーダイニングルーム」へと移された。この部屋は小さく、利用されることもあまりないため、多くの訪問者が目にするということはなかった。

今後は、バイデン大統領が3階の個人宅から階段を下りてくる際に目に触れることになりそうだ。

オバマ元大統領の肖像画はまだ公開されておらず、完成や公開の時期も明らかになっていない。

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