米国は大戦後、200隻あまりの船を安値で海洋救難会社に売却した。船の多くはマローズ湾に運ばれ、金属など再利用可能な部品が回収された
米東部メリーランド州を流れるポトマック川沿いのマローズ湾に、「幽霊船団」がある。船の多くは第1次世界大戦で連合軍を助けるために建造されたもので、使われないまま廃船となり、沈められた。かつて船員や乗客が立っていた場所は今、動植物であふれかえっている
米東部メリーランド州を流れるポトマック川沿いのマローズ湾に、「幽霊船団」がある。船の多くは第1次世界大戦で連合軍を助けるために建造されたもので、使われないまま廃船となり、沈められた。かつて船員や乗客が立っていた場所は今、動植物であふれかえっている