19.「私の目標は過去をめぐる旅に出て、写真を見る人に途中で好きなように物語を紡いでもらうことだ」
フランスの写真家、ロマン・ベイロン氏は世界中を旅し、打ち捨てられた建物や記念碑を探しては、魅惑的な画像に収めてきた。中でも異彩を放っているのが、経営破綻した日本の遊園地「奈良ドリームランド」の光景を収めた一連の作品だ。奈良ドリームランドは閉園から10年間にわたり放置された後、2016年に最終的に解体された
フランスの写真家、ロマン・ベイロン氏は世界中を旅し、打ち捨てられた建物や記念碑を探しては、魅惑的な画像に収めてきた。中でも異彩を放っているのが、経営破綻した日本の遊園地「奈良ドリームランド」の光景を収めた一連の作品だ。奈良ドリームランドは閉園から10年間にわたり放置された後、2016年に最終的に解体された