スター・ウォーズ最新作、オスカー女優のニョンゴを起用
(CNN) 映画スター・ウォーズのシリーズ最新作「エピソード7」の新しい出演者が2日に発表され、アカデミー賞受賞女優ルピタ・ニョンゴや、「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライエニー役で知られる女優グウェンドリン・クリスティーが起用された。
ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、「ルピタとグェンドリンがエピソード7のキャストに加わることに、これ以上ないほどワクワクしている」「才能あふれる2人のアンサンブルが出来上がっていくのが楽しみ」とのコメントを発表した。
J.J.エイブラムス監督が手がけるエピソード7は、1977年の第1作に出演したマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーがそれぞれ同じ役で登場。新キャストとしてジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、アンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、マックス・フォン・シドーの出演が決まっている。
発表を受けてニョンゴも短文投稿サイトのツイッターで、「やっと胸を張って宣言できようになった。私ははるか彼方の銀河系に行く」とコメントした。
ニョンゴは今年、映画「それでも夜は明ける」でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、米誌ピープルの「最も美しい人」に選ばれている。