ミス・ワールドのホンジュラス代表、大会直前に行方不明
ホンジュラス・テグシガルパ(CNN) ミス・ワールド世界大会の開幕を前に、今年のホンジュラス代表に選ばれた女性が行方不明となっていることが分かった。
ホンジュラス警察が16日に発表したところによると、同国代表のマリア・ホセ・アルバラド・ムニョスさん(19)と姉妹1人の行方が分からなくなっている。2人は13日、パーティーの後で車に乗り込んだのを最後に姿を消したという。15日に家族が警察へ届け出た。
アルバラドさんは同国西部サンタバルバラ出身の学生で、趣味はバレーボールとサッカー。将来は外交官になりたいという夢を持つ。今年4月にミス・ワールドのホンジュラス代表選出大会で栄冠を勝ち取り、今週からロンドンで始まる世界大会への出場権を手にした。世界大会の最終選考は12月14日に予定されている。