「アナと雪の女王」の短編新作、来春公開
(CNN) 米ウォルト・ディズニー・スタジオは、大ヒットしたアニメ映画「アナと雪の女王」のその後を描いた短編映画「フローズン・フィーバー(原題)」を米国で来年3月13日から公開すると発表した。実写版の「シンデレラ」と同時上映する。
フローズン・フィーバーは、アナの誕生日の祝いに姉のエルザ、雪だるまのオラフ、山男のクリストフといった前作の登場キャラクターが顔をそろえたものの、エルザの魔法で大変なことになるというストーリー。
クリス・バック監督、脚本のジェニファー・リーなど前作と同じスタッフが制作にかかわる。新しいテーマソング(英語版)にも前作と同じロバート・ロペス、クリステン・アンダーソンロペスが起用された。
今回の短編は期待された続編にはならない。ただ、英語版でエルザの声を演じたイディナ・メンゼルはこのほど、続編の登場を期待させるような発言をして注目を浴びた。もっともその後、「実は何も知らない」「あれほどの大成功だったからそう思っただけ」と言葉をにごしている。