人気歌手エンリケ・イグレシアス、公演中にドローンで流血
しばらくしてから出血の様子を見せるように両手を挙げてステージを離れ、10分ほどすると片手に包帯を巻いて戻って来た。
広報担当者によると、応急の止血措置を受けたイグレシアスさんは、公演を中止するよう勧められたものの、そのまま続行することを決意した。
この時のイグレシアスさんを撮影した写真やビデオには、白いTシャツの胸に自分の血でハートを描いて見せる姿や、血まみれの右手を後ろに隠してファンの声援に応える姿が映っている。
Una muestra más de su profesionalismo!
"The show must go on!" says @enrique305 He drew a heart for his fans! ❤️ pic.twitter.com/vxQqiSbi9a
— Joe Bonilla (@JOEBONILLA) 2015, 5月 31
イグレシアスさんはコンサート終了後、空港から米ロサンゼルスへ向かった。専門医の治療を受ける予定だという。
公式サイトには、「エンリケは必要な手当てを受け、完全回復を願っています。激励やお見舞いの言葉を感謝します」というコメントが掲載された。