HIV告白のチャーリー・シーン、脅され12億円支払いも
米国では性交渉と薬物投与のための注射針などの使い回しが、HIV感染の2大原因となっている。しかし、シーン氏は「針は使っていない」と話して薬物使用による感染の可能性を否定。今は薬物は使っていないものの、飲酒や買春は続けていると打ち明けた。
HIV感染を告げられた後も、医師の指導を受けながら、2人の女性と避妊具を付けない性的関係を持ったことも明らかにした。それでも2人にウイルスを感染させたはずはないとシーン氏は主張する。
ホイゼンガ医師は、シーン氏のウイルスは抗ウイルス薬の服用によって抑制されており、健康状態は良好だったと説明、他人に感染させた可能性は皆無ではないが、極めて低いと解説した。シーン氏は1日4錠の薬を欠かさず服用し、3~4カ月ごとに検査を受けているという。
シーン氏には女優のデニス・リチャーズ氏やブルック・ミューラー氏との結婚、離婚歴がある。広報担当者によれば、ミューラー氏本人も、シーン氏との間に生まれた6歳の双子も、HIVには感染していない。