中国の「スター・ウォーズ」ポスターで人種差別?
この中で北京映画協会の関係者は「ポスターは宣伝の手段にすぎず、中国の観客が黒人俳優を差別したと批判するのは不当だ」と主張している。
中国の広東省などではアフリカ系の住民も多い。しかし黒い肌に対する偏見は根強く、地元の人の差別や偏見にさらされたという苦情も絶えない。
フォースの覚醒は、シリーズ作品の中で初めて中国本土で大々的に公開される。ディズニーは登場キャラクターに馴染みのない観客のため、万里の頂上にストームトルーパーの軍団を出没させるなどの宣伝に力を入れてきた。
中国の映画市場規模は2020年までに米国を抜くと予想されている。
Star Wars' Finn (who happens to be black) and Chewbacca (happens to be Wookiee) get shafted in China. HT @asmuniz pic.twitter.com/ATpvcd51L6
— Ray Kwong (@raykwong) 2015, 12月 1