スター・ウォーズ新作「フォースの覚醒」、北米の週末興収でも新記録 290億円
同作品の影響で、この週末は全映画作品の興行収入の合計額も史上初めて3億ドルを突破した。
同作品を手掛けた米ウォルト・ディズニー・スタジオのデータによると、観客の性別は男性がやや多く58%。年齢別では25歳以上が63%を占めている。
観客動員数だけでなく、内容についても高い評価を得ている。公開初日の観客が格付けする「シネマスコア」ではA評価、映画評論サイト「ロッテン・トマト」でも満足度が95%に達した。
専門家によれば、高評価がさらに観客を呼び、熱心なファンは何度も劇場へ足を運ぶと予想されることから、来年にかけて全世界で長期的なヒットになるとの見方が強い。