SW新作「ローグ・ワン」、初週の世界興収は340億円
ニューヨーク(CNNMoney) 米ウォルト・ディズニーの「スター・ウォーズ」シリーズ映画最新作「ローグ・ワン」が各国で劇場公開され、最初の週末で予想を上回る興行収入を記録した。
ローグ・ワンはシリーズ初のスピンオフ作品。最初の週末の興行収入は北米で1億5500万ドル(約183億円)、世界では2億9050万ドル(約342億円)となり、各国のランキングで首位に浮上した。中国では1月6日に公開予定。
ディズニーの予想では、北米の最初の週末の興行収入は1億2000万~1億5000万ドルを見込んでいた。
ローグ・ワンは「スター・ウォーズ/新たなる希望」(1997年)の直前を舞台に、反乱同盟軍が悪の帝国の極秘計画「デス・スター」の設計図を奪う物語。本編の主役のスカイウォーカー一族よりも、フェリシティ・ジョーンズ演ずるジン・アーソや、ディエゴ・ルナ演じるキャシアン・アンドーといったキャラクターが活躍する。