アーノルド・シュワルツェネッガー氏、SNSで心臓手術を報告 経過は順調
(CNN) 米カリフォルニア州の元知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(73)がインスタグラムとツイッターに、心臓手術を受けたとの報告を投稿した。
22日の投稿によると、オハイオ州クリーブランドの病院で大動脈弁の置換手術を受けた。術後の経過は順調だという。
同氏はインスタグラム上で、とても気分が良く、クリーブランドの街歩きを楽しめるまでに回復したと報告。医師や看護師らに感謝の言葉を贈った。
シュワルツェネッガー氏は先天性の心疾患があり、1997年と2018年には肺動脈弁の置換手術を受けていた。
米政治家の心臓病としては、大統領選の民主党候補指名レースに参加していたサンダース上院議員が昨年10月に発作を起こしたほか、トランプ大統領も18年の健康診断で一般的な症状を指摘されている。