ドジャースの元監督、トミー・ラソーダ氏が入院
(CNN) 米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの元監督であるトミー・ラソーダ氏(93)が入院したことがわかった。
ラソーダ氏は米カリフォルニア州オレンジ郡の病院の集中治療室(ICU)に入り、安静にしている。
ラソーダ氏は先月、テキサス州に足を運び、ドジャースが今年のワールドシリーズを制覇した対タンパベイ・レイズ戦を観戦していた。
ラソーダ氏は1976年から1996年までドジャースの監督を務め、1997年に殿堂入りを果たした。ドジャース監督として1599勝しており、ワールドシリーズを2度制覇した。2000年のシドニー五輪では米国代表を率いて金メダルを獲得した。