ニース対マルセイユ戦打ち切りに、観客がピッチに乱入 仏サッカー
パイエにはチームメートが駆け寄り、ニースでキャプテンを務めるダンテも状況を落ち着かせようとした。
警備員が観客を押しとどめようとしたが、最終的に観客がピッチになだれ込んだ。
観客の間で乱闘が起きるなか、両チームの選手やスタッフ、警備員が状況を抑えようとするが数十人の観客がピッチに乱入した。
試合は中断され両チームがピッチを離れたが、騒動は続いた。1時間以上の遅延の後、試合を再開しようとしたが、マルセイユ側が安全上の懸念を理由にピッチに戻ることを拒否した。
リーグ・アンは23日、25日に懲罰委員会を開催すると発表した。