米俳優スタンリー・トゥッチ、がん患うも克服と明かす
(CNN) 米俳優スタンリー・トゥッチ氏が3年前にがんと診断され、治療を受けて克服したことを明かした。
英航空大手ヴァージン・アトランティックの機内誌「ヴェラ」の9月号に掲載されたインタビューで、舌の奥に腫瘍(しゅよう)が見つかり、放射線と抗がん剤の治療を受けたと告白している。
6カ月間も栄養チューブを装着していたと振り返り、がんが再発する可能性は低いと語った。
トゥッチ氏は今年、CNNの新番組「スタンリー・トゥッチのイタリア食紀行」に出演。昨年は妻のフェリシティ・ブラントさんのためにカクテルを作る動画をインスタグラムに投稿して話題になった。