映画撮影現場での銃誤射、刑事訴追を排除せず 米地元検察
撮影セットには膨大な量の銃弾があったため、使用されたのはどの種類の銃弾だったかを見極める必要があるという。
地区検察は27日午前に予定されるサンタフェ郡保安官事務所との共同記者会見に参加するとみられている。
この事案は22日、サンタフェ郡のボナンザクリーク牧場で発生。撮影監督のハッチンズさんが死亡したほか、監督のジョエル・ソウザさんが肩を負傷した。宣誓供述書によると、ソウザさんは調べに対し、ボールドウィンさんが銃を素早く抜く練習していた際に小道具の銃が暴発したと証言している。