26年サッカーW杯 NY、メキシコ市、トロントなど3カ国16都市で開催

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2026年のワールドカップ(W杯)が米国、メキシコ、カナダの16都市で開催することがわかった/JEWEL SAMAD/AFP/AFP via Getty Images

2026年のワールドカップ(W杯)が米国、メキシコ、カナダの16都市で開催することがわかった/JEWEL SAMAD/AFP/AFP via Getty Images

(CNN) 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、2026年のワールドカップ(W杯)は米国、メキシコ、カナダの3カ国16都市で開催すると発表した。

開催地はアトランタ、ボストン、ダラス、ヒューストン、カンザスシティー、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク・ニュージャージー、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトルの米11都市と、メキシコのグアダラハラ、メキシコ市、モンテレイ、およびカナダのトロント、バンクーバーの計16都市。

グループリーグや予選をどの都市で開催するかはFIFAが後日決定する。

26年の男子W杯には48チームが参加予定。3カ国の共同開催は初めて。

米国での開催は1994年に続いて2度目、メキシコは70年と86年に続いて3度目となる。カナダでの男子W杯開催は初めて。女子W杯は2015年に開催された。

18年の米調査では、招致に成功すれば北米で50億ドル(現在のレートで約6690億円)を超す経済活動が創出され、大きな経済効果が期待できると見込んでいた。W杯開催地の経済活動は推定1億6000万~6億2000万ドルに達する可能性があるとしている。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]