「我々はウクライナのためにプレーする」 サッカークラブCEO
クラブのセルゲイ・パルキン最高経営責任者(CEO)はCNNの取材に対し、戦時にサッカーをプレーすることの難しさを語った。
パルキン氏は、ほとんどすべての選手が、家族が安全な海外などで暮らしているために、家族なしで生活していると説明。パルキン氏は、心理的な面として、国で戦争が起きた場合、集中することが難しくなるとし、地元で多くの人々が死亡するなかで集中することは難しいとも語った。
パルキン氏は「我々は、ピッチで何をしているのか理解している。国民を、避難民を、ウクライナ軍を支援するためだ。我々はウクライナのためにプレーしている」と述べた。