テニス全米OP 19歳ガウフが優勝、4大大会初制覇
米ニューヨーク・クイーンズ地区(CNN) テニスの全米オープン(OP)は女子シングルス決勝がニューヨークで行われ、19歳のココ・ガウフ(米)がアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)を2―6、6―3、6―2と逆転で破って優勝した。
ガウフが地元で勝利を収めると、著名人も多かった観衆から大きな拍手が送られた。
ガウフにとっては初の4大大会制覇となった。米国人選手の10代での全米OP優勝は、1999年のセリーナ・ウィリアムズ以来。
ガウフは家族とチーム、「私を信じなかった人たち」に謝意を示した。
サバレンカは今年二つ目となるグランドスラム優勝を目指して決勝に臨み、第1セットで3度のブレークを奪うなど順調な滑り出しだったが及ばなかった。