ベネズエラ大統領、元CIA職員の亡命受け入れ表明
他にスノーデン容疑者の亡命を受け入れそうな国としてはボリビアが挙げられる。
ボリビアのモラレス大統領は、大統領専用機緊急着陸事件をめぐり、米国に対する怒りをあらわにしている。この事件は2日に発生した。モラレス大統領が訪問先のモスクワから帰国するため乗っていた専用機にスノーデン容疑者が同乗しているとの偽情報が流れ、欧州数カ国が同機の領空通過を拒否したことから、同機はオーストリアの首都ウィーンへの緊急着陸を余儀なくされた。
スノーデン容疑者は滞在先の香港からロシアへ渡り、現在モスクワ・シェレメチェボ国際空港の乗り継ぎエリアにとどまっているとされる。