米IT企業がオフィス犬を募集、「厚遇」約束
香港(CNNMoney) 米ツイッターが提供する動画共有サービス「Vine」の事業部門は26日までに、ニューヨーク市の事務所で飼われる「オフィスドッグ」の募集広告を公式サイトに掲載した。
広告によると、この癒やし犬の「職務」は、従業員が職場に到着した際に快く迎え、働き過ぎを戒め、事務所近辺で遭遇する犬のしつけに当たることなど。体臭に問題がないことも条件。ケーブルをかまず、じゅうたんで用を足さず、命令に従い「カメラ目線」に応じることが出来る資質も必要としている。
また、米東部の有名私立大学のグループであるアイビーリーグで「コンピューターサイエンスの学士を獲得した犬」とのユーモアも交えている。
このオフィスドッグの待遇条件の詳細に触れていないが、同部門の広報担当者は「多ければ、1日6回のおやつを提供する」と保証。年間のボーナスとして「骨ガム」1個も約束した。