世界で注目の「ねこあつめ」、はまるユーザー続出
「ねこあつめ」の開発元は、京都に本社があるヒットポイント。クリエーターの高崎豊さんによると、あまり時間も労力もかけずに子どもでも楽しめるゲームを目指したという。
今年1月ごろからブログで紹介されるようになり、翌月には韓国でダウンロード数が急増。続いて中国、北米でもダウンロードされるようになった。
現在は日本以外の国からのダウンロードが約40%を占める。自身も猫が大好きという高崎さんだが、「正直に言うと、なぜこれほど人気が出たのか分からない」という。
日本発の猫ブームは「ねこあつめ」にとどまらない。サンリオの「ハローキティ」も日本出身。もっとも昨年秋にはハローキティが実は猫ではなかったという真実が明らかになり、世界中のファンが騒然となった。