米アップル、インドで直営店開設へ 12億人市場狙う
ニューデリー(CNNMoney) スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」を手がける米アップルがインドでの直営店開設に向けて当局に申請を行ったことが21日までに分かった。アップルの広報担当者が確認した。開設する店舗数については明らかにしなかった。
世界的にはスマートフォンの販売は減速の傾向を見せているが、12億人の人口を抱えるインドは成長を続けるスマートフォン市場としても注目を集めている。
アップルが狙っているのは、インドの富裕層とみられている。
アップルはすでに中国では32店舗を展開している。