ネット詐欺にご用心、SNS利用で気をつける5つのポイント
3、偽のライブストリーム動画
より多くのメディア企業が番組や映画をオンライン上でストリーミング放送することを始めるなか、詐欺グループもこれに便乗している。例えば、スポーツチームのフェイスブックページに、試合の様子を無料で見られるライブストリームだと思わせるリンクをはる。しかし、偽のページに飛び、動画を見るためだとして個人情報を要求する。
4、偽のオンライン割引
偽のオンライン割引は偽の顧客用アカウントと似ている。詐欺グループは合法的なビジネスに見えるアカウントを作り、本物のプロモーションを提供するように装う。実際は人々から個人情報を盗み出そうとするものだ。
5、偽のオンライン調査やコンテスト
これらは何年も前から流行しているもので、詐欺グループが個人情報を収集し、その後売り飛ばすことができるようデザインされている。こうしたリンクをSNS上に投稿すると、URLの短縮化やプロフィル写真などのおかげで本物のようにみえることが多い。