料理をしない人にもオススメ 個性あふれる世界の生鮮市場10選
4.オートーコー市場(タイ・バンコク)
この市場では主にタイ特有の珍しい野菜や果物、アジア各国からの輸入品が販売されている。市場内は清潔で明るく、海産物、菓子、調理済み食品などの買い物が気軽に楽しめる。
市場の中は清潔で汚れひとつなく、明るい照明がともっている。タイならでは料理が食べられるフードコートもある。
5.セント・ローレンス・マーケット(カナダ・トロント)
セント・ローレンス・マーケットにくれば、カナダで最も素敵な買い物を楽しめるだろう。新鮮な野菜や自家製のパイ、焼きたてのパン、鹿の肉など、オンタリオ州で栽培、製造された製品が販売されている。
この市場は通りを挟んでノースとサウスに分かれており、ノースマーケットでは毎週土曜日に地元農家が旬の有機農作物を販売している。サウスマーケットにも120軒以上の店が並び、オンタリオの寒い気候では育ちにくいトロピカルフルーツやアボカドなどの輸入品が売られている。
6.バラ・マーケット(英ロンドン)
ロンドンのサザーク地区にあるバラ・マーケットは、1755年から運営されているロンドンで最も古い青果市場で、主に地元で取れた野菜や果物、自家製のチーズやパンが販売されている。ここは卸売市場で、ロンドンの多くの最高級レストランに食材を提供しているが、毎週、木・金・土の3日間だけ一般開放される。
7.クレタ・エヤ・ウエットマーケット(シンガポール)
クレータ・エア・ウェットマーケットはシンガポールのチャイナタウンにあるとても衛生的な生鮮市場で、新鮮な野菜をはじめ、生きたカエルやカメ、漢方薬、豆腐製品などが販売されている。マーケットの2階には地元料理が味わえる屋台市場もある。