忘れ去られたピラミッドを探索、冒険心くすぐるスーダンの旅

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カメラに向かってポーズをとる地元の少年

カメラに向かってポーズをとる地元の少年

スーダンはスペインとは違いますが、到達するのはどれほど容易だったのですか

スーダンのような場所、つまり冒険ができる世界で最後の場所になぜ旅行者が全く訪れないのか、その答えが分かりました。それは、ビザの取得や現地での周遊が非常に困難だからです。私はこれまで個人で行動するバックパッカーでした。スーダンを徒歩で旅行する(計画も自分で立てる)時間があれば、それでも問題ありません。しかし私のように仕事があり、休みが5日間しか取れない場合、個人での旅は不可能です。

そこで私はディラン・ハリス氏が経営するルパイン・トラベルに連絡を取りました。ハリス氏は、北朝鮮への格安ツアーの企画を始めた人物です。そこで私も昨年、ハリス氏と旅をしました。彼らがすべてのビザの取得や(スーダンでの)旅行の計画作りをしてくれました。

私はエミレーツ航空でドバイから直接ハルツーム(スーダンの首都)に向かいました。ハルツーム行きのフライトは1日2便で、料金は格安です。往復で250ドル(約2万8000円)でした。

スーダン旅行はまさに冒険のようでした。かなり低予算の旅行で、現地のゲストハウスや小さなホテルに宿泊し、テントで寝たこともあります。また(ピラミッドまで砂漠の中を走るので)四輪駆動の車と、現地の地形と砂漠での運転の仕方を知っているドライバーが必要です。

実際、ピラミッドはいかがでしたか

まずハルツームから抜け出すのに車で約1時間かかります。そして突然曲がり、幹線道路から砂だらけの平野に入ります。その砂漠では、ヤギを散歩させている人、地元の村人たち、泥れんが造りの家などが見えます。彼らは皆、手を振ってあいさつをしてくれます。私がペンを取り出して子どもたちにあげると、彼らは大変喜んでいました。

その後、ジープで寺院やピラミッド、古代都市の間を走り抜けます。

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