事業所内の銃撃で4人死亡、経営者が従業員道連れか 米
(CNN) 米ミズーリ州セントルイスのオフィスビル内で13日に銃撃事件があり、4人が死亡した。警察は、経営者が従業員を殺害後に自殺したとみて調べている。
警察によると、死亡したのは40代前半から50代半ばの女性2人と男性2人。銃を撃ったのは在宅医療サービス会社の経営者、撃たれて死亡したのは従業員とみられる。
ほかに負傷者は出ていないといい、現場からは半自動式拳銃が回収された。
警察は、同日午後1時半ごろに通報を受けて現場に駆け付けた。防犯カメラの映像などを調べた結果、発端は事務所内での口論だったと断定。続いて銃弾が事務所内の壁を突き抜ける様子が映っていたという。
事件の目撃者は見つかっていない。