アラスカ州でも嗜好用マリフアナ合法化求める動き

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一方で反対派からは、マリフアナには深刻な副作用があるうえ、さらに有害で依存性の強い薬物の使用につながるケースが多いとの声が上がっている。

現在嗜好用マリフアナが合法化されているのは、ワシントン州とコロラド州の2州のみ。それ以外に18の州とワシントンDCでマリフアナの使用が一部、主に医療用として合法化されている。

アラスカ州でも現在、医師からの処方箋がある場合に限り、最大で大麻草6株までの栽培もしくはマリフアナ28グラムの所持が認められている。

嗜好用マリフアナの合法化を提唱する団体「マリフアナ政策プロジェクト」の関係者によれば、来年にはアリゾナやマサチューセッツなど多くの州で、解禁を求める動きが出てくる見込みだという。

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