米シカゴで暴風雪、2000便が欠航
米北東部の一帯で暴風雪が強まり、イリノイ州シカゴ市中心部に1日、猛吹雪警報が出された。さらに18州に暴風雪警報が発令され、空の便はシカゴの空港を発着する便を中心に2000便以上が欠航になっている。
この影響で、シカゴでは最大で38センチの積雪が予想され、公立学校は2日が休校になった。
アイオワ、イリノイ、ミシガン、ウィスコンシンの各州の積雪は所によって30センチに達する見通し。
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— Brian Cassella (@briancassella) 2015, 2月 1
暴風雪をもたらす低気圧は北東に向かっており、2日にはニューヨークやボストンにも影響が出る見通し。ボストンでは新たに25~30センチの雪が降り積もると予想されている。
低気圧の移動に伴って、南部のテキサス州からミシシッピ州にかけても暴風雨に見舞われる可能性がある。