「ISISはアルカイダ以上の脅威」 米FBI長官
米コロラド州アスペン(CNN) 米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は23日までに、シリアなどで活動するアルカイダ系の過激派「ホラサン・グループ」について米軍の空爆効果などで組織を弱体化させたとの見方を示した。
米国防総省は最近、シリア北西部でホラサン・グループのムシン・ファドリ指導者の車を空爆で攻撃し、殺害したと発表していた。
コミー長官はアスペンで開かれた安全保障関連フォーラムに出席した際、CNNとの会見に応じた。長官はこの中で、イラクやシリアなどに拠点を築く過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は米国にとって、アルカイダ以上の脅威になったとの認識を表明。
また、テロ組織による米国へのサイバー攻撃について、「小規模ながら、増大しつつある問題」と警戒した。
さらにテロ組織などが暗号化された通信手段を用い、FBIの解読が阻止されている現状に懸念を示した。