2歳の息子が父親を射殺か 米アラバマ州
(CNN) 米アラバマ州フーバーの民家で18日、31歳の男性が死亡しているのが見つかった。現場の状況から、男性の2歳の息子が誤って撃った銃弾に当たった可能性がある。
地元警察の発表によると、事件が起きたとき現場に居合わせたのは、死亡した男性と息子の2人だけだったとみられる。
捜査に当たった警察官は「男性は自らの所有する拳銃で撃たれていた。男性の妻は遺体を発見して、息子が撃ったのではないかと思ったようだ。何者かが侵入した形跡はなく、自殺を図ったわけでもなさそうだった」と説明した。
検視解剖は現地時間の19日に行われる。
警察は発表文で「捜査はまだ極めて初期の段階にある」と強調。捜査員は息子による誤射以外の可能性についても完全には排除していないと述べた。