アフガンで拘束5年の米兵、軍法会議に 終身刑の可能性も
アフガンでの行動を調べた少将も9月、「本人がタリバーンに賛同していたとの情報を裏付ける証拠はない」として、禁錮刑は「妥当でない」と証言していた。
バーグダル軍曹の担当弁護士は声明で、エイブラムス大将の判断は初期段階の調査結果と食い違っていると指摘した。
同弁護士はCNNとのインタビューで、軍法会議にかけられるとの知らせは同軍曹にも上官が直接伝えたと述べたが、本人の反応には言及しなかった。
ノースカロライナ州のフォートブラッグ陸軍基地で近く罪状認否が行われる。日程は後日発表される見通しだ。