スーパーチューズデー2 焦点はミシガン、労働者層の支持どこへ
クリントン氏とサンダース氏は6日の討論会で、労働者層にかかわる法案に対する互いの賛否履歴をめぐり舌戦を繰り広げた。モンマス大学が7日に発表したミシガンでの世論調査では、クリントン氏の支持率が55%と、サンダース氏の42%を上回った。
共和党では、トランプ氏が週末にルイジアナ、ケンタッキー両州などで予想したほどの圧勝を果たせず、同氏の資質を疑問視するライバル候補らや党主流派の声が共感を呼び始めた様子がうかがえる。
一方、獲得代議員数で2位につけるテッド・クルーズ上院議員への支持は拡大傾向にあるようだ。