米NYセントラルパークで爆発、観光客が重傷 手製花火か
男性は重傷を負って病院で手術を受け、容体は安定しているという。警察は、この男性も友人2人も容疑者とはみなしていない。
爆発物は前日までに何者かが公園内に置いたと警察は推定。自分で発火させようとしたもののうまくいかず、そのまま放置したと見ている。誰かが踏んで爆発することは想定していなかったと思われ、「他人に危害を加える意図で爆発物をこの場所に仕掛けたり置いたりした形跡はない」という。
捜査当局は、現場から回収した爆発物を詳しく調査。米連邦捜査局(FBI)のテロ対策部門も応援を出した。
セントラルパークは爆発現場を除き、立ち入り規制は行われていない。