ミシェル夫人、声を詰まらせ最後のスピーチ 若者に励ましの言葉
さらに「目標を見据えて、強い決意と希望を持ち、良い教育を受けることで自分に力をつけなさい。社会に出たらその教育を活用して、あなたたちの限りない未来にふさわしい国を築いてください」と語った。
ミシェル夫人はこの8年間、教育問題や肥満対策、軍人家族への支援などに取り組み、ホワイトハウスのスピーチでもさまざまな話題を発信してきた。この日の表彰式も、自ら主導してきた高等教育推進事業の一環だ。
ファーストレディーとして公の場に登場する機会としては、最後に11日夜のテレビ番組への出演が予定されている。