入国禁止令、53%が反対 CNN世論調査
支持・不支持は党派別で大きく分かれた。民主党員の88%が大統領令に反対した。共和党員では88%が支持を表明した。無党派層では54%は反対だった。
大統領令によって米国がより安全になると答えた人の割合は共和党員で83%、民主党員で8%だった。
米国の価値観に与える影響については、共和党員の80%がそれを守るものと回答し、民主党員の81%が傷つけると答えた。
メキシコ国境に壁を建設する計画については60%が反対している。
調査は1月31日から2月2日にかけて全米で1002人の成人を対象に行った。