トランプ大統領、全ての記者会見中止に言及
ニューヨーク(CNNMoney) トランプ米大統領は13日までに、米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官の更迭などに関連し、報道の正確さを期すため全ての記者会見を今後中止するのが最善の策に成り得るかもしれないとの考えを示した。
ツイッター上で述べたもので、トランプ氏は「極めて活動的な大統領となっているため多くのことが起きている」と指摘。このような状況の中で「私の代理人が完璧な正確さで説明するため壇上に立つのは不可能」とし、記者会見を将来全て廃止し書面回答するのが最良の策で有り得るかも知れないと述べた。
FBI前長官の解任の背景についてトランプ政権当局者は多くの異なった説明を示している。米司法省の上申が更迭に踏み切った契機になったとの問題についてもホワイトハウス副報道官とトランプ氏自身の説明が食い違う結果にもなっている。
As a very active President with lots of things happening, it is not possible for my surrogates to stand at podium with perfect accuracy!....
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年5月12日
...Maybe the best thing to do would be to cancel all future "press briefings" and hand out written responses for the sake of accuracy???
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年5月12日