一般教書演説の入場券に印刷ミス、即座に回収・再配布

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米大統領の一般教書演説、68年分を68秒で

(CNN) トランプ米大統領による就任後初の一般教書演説で、議員の配偶者やゲストに配布された入場券の一部に印刷ミスが見つかり、回収されていたことがわかった。情報筋がCNNの取材に明らかにした。

トランプ大統領は米東部時間30日午後9時に一般教書演説(State of the Union address)を行う。しかし、ギャラリーへの入場に使うチケットの一部には「State of the Uniom」と印刷されていた。

情報筋によれば、何枚の印刷ミスがあったのかは不明。印刷ミスがあった入場券は改めて印刷され、再配布されたという。

問題は即座に解決されたとしている。配布前の入場券は交換され、すでに配られていたものについては、新しく印刷したものに交換する手続きが取られた。

印刷ミスの入場券を受け取った議員の中には、その画像をツイッターに投稿したものもいた。民主党のグリハルバ議員(アリゾナ州選出)は投稿のなかで、デボス教育長官を揶揄(やゆ)してもいた。

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